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東京の青空塾 地域援農ボランティア視察研修

令和4年10月29日 東京国際フォーラムで開催された「第51回東京都農業祭」にて視察研修を実施しました。

当日参加は38名。2グループに分かれて財団職員が農産物品評会入賞作品の解説を行いました。
良品質な野菜や果実、花きなどが多く並び、会場を華やかに彩っていました。出品された農産物はいずれも、栽培管理が素晴らしく、卓越した技術と工夫により生産されたものばかりで、生産者の皆様のたゆまぬ努力と熱い想いが伺えました。

その作物にあった丁寧な手間のかけ方をすることで、こんなにバランスよく成長しているのだということを理解すると、一つ一つ違って見えて、楽しくなってきます。

初めて観覧される方も多い中、楽しんでいただき、広い会場での視察もあっという間に感じられました。
今年は東京都が主催する「東京味わいフェスタ2022」も同時開催されており

東京生まれの旬の食材や、江戸から伝わる伝統野菜を活かした東京の味を味わえるキッチンカーが多数出展していました。

また、丸の内 行幸通りでは、都市農業PRを目的として宝船も展示されていました。宝船の野菜はフードバンクに無償提供し、子ども食堂等にて有効活用されるそうです。

お天気にも恵まれた秋晴れの中、東京の農産物を通じて東京の魅力を五感で感じる一日でした。