とうきょう援農ボランティア | 農家マイページ

サトイモの収穫作業  立川市西砂町

師走も近づき、朝晩の寒さが深まってきた11月下旬、立川市西砂町の受入農家、田中NOH園様にお邪魔しました。
田中NOH園は、本年度ボランティア受入れを開始した農家であり、「農」と「知る(know)」の発音をかけて、東京の農業を少しでも多くの方に知ってほしいという思いが込められた農園名となっています。

この日はサトイモの収穫作業を行いました。

まずは、包丁を使って茎を刈り取り、細かく刻みます。ここで刻まないまま土の上で放置してしまうと、枯れたサトイモの茎は千切れないほど頑丈になってしまい、処理が困難になるため、このひと手間が必要です。
次はスコップを使い、サトイモの周りを崩しながら彫り上げます。私も一緒に作業をしてみましたが、力のいる作業ですぐ汗をかいてしまうほどでした。

最後は土を落としながら、子芋と孫芋に仕分けをしていきます。見分けが少し難しいのですが、農家の方に聞くと教えてくれるため安心です。

田中NOH園では年間50種程度を栽培しており、この時期はサトイモのほか、ダイコンやネギ、ブロッコリーなどの冬野菜があります。ぜひご参加ください。

【募集情報はこちら】
https://www.agrivolunteer-tokyo.jp/volunteer/recruitment/detail/1797