とうきょう援農ボランティア | 農家マイページ

スナップエンドウの種まき・ダイコンのトンネル張り作業  立川市柏町

街路樹も葉を落とし、すっかり冬景色となった12月上旬、立川市柏町の受入農家、青木農園様にお邪魔しました。
この日はボランティア経験者1名が参加して、スナップエンドウの種まきと、ダイコンのトンネル張りの作業を行いました。

すでに収穫が終わったナスを引き抜かず、根本にスナップエンドウの種を蒔くことで、マルチシートを再利用することができます。作業をする際、顔の高さにナスの枝があるため、枝を剪定しながら安全に作業すること、マルチシートの穴1つにつき3粒蒔き、土を被せて上から軽く手で抑えるなどの説明がありました。
ボランティアの方は、どのような態勢で作業をすることで腰や膝に負担がかからないか、効率よくできるか、いろいろと試しながら作業していました。その中で、3つの穴を1つのローテーションとして作業することで、移動回数も少なく、蒔き忘れもなく作業できると、自身に合う方法を発見していました。

次はダイコンへのトンネル張りです。
この日の夜から一気に冷え込む予報であったため、ビニールをかけて保温します。
ダイコンは、一定期間低温状態にしてしまうと花芽が出てしまい、収穫する根に栄養がいかなくなってしまうとの説明があり、作業の必要性を理解したうえで取組むことができました。

青木農園では毎日午後ボランティアを募集しています。ぜひご参加ください。

【募集情報はこちら】
 https://www.agrivolunteer-tokyo.jp/volunteer/recruitment/detail/28