とうきょう援農ボランティア | 農家マイページ

エダマメの植付け、播種作業 (調布市)

都内の最高気温が30℃を超え、季節外れの真夏日となった5月中旬、調布市国領町の受入農家、FarmKoyamaにお邪魔しました。
FarmKoyamaでは、年間40品種ほどの野菜を遺伝子組換・ゲノム編集フリーの減農薬・減化学肥料で栽培しています。

この日はボランティア初心者1名と経験者1名が参加し、エダマメの植付けと播種作業を行いました。
はじめに、苗の植付け作業では、以前、畑に種を蒔いて発芽したエダマメのうち虫食いなどにより生育が進まなかった部分に、セルトレイで育てた苗を植替えていきます。5cmほどの穴を指で空け、苗を置き、土を被せて上からしっかり押さえます。

必要な箇所への補植が終わったあとは、残りの苗を全て畑に植付けます。複数人で行うとあっという間です。

次に、播種(種まき)作業です。同じように指で穴を空け、種を2粒蒔き、土を被せて上からしっかり押さえます。効率よく作業するため、1穴ずつ作業するのではなく「手の届く範囲10か所ほどに穴を空け、全てに種を蒔いてから土を被せるという流れで一気に行うと良いですよ」とアドバイスもいただきました。

その後、ニンニクの出荷調整作業等を行い、午前中の援農活動は終了です。

FarmKoyamaでは、引き続きボランティアを募集しています。
参加希望の方は、農園のInstagramまたはFacebookをご覧いただき、農園の取組みや活動内容をご理解のうえお申込みください。

【Instagram】
https://www.instagram.com/farmkoyama/

【Facebook】
https://www.facebook.com/farm.koyama/

【募集情報】
https://www.agrivolunteer-tokyo.jp/volunteer/recruitment/detail/2454