立川市 種まき 里芋定植準備 (3/12)
種まきの作業説明を受けているところです。
キュウリの種を撒いていきます。 細かい作業です
畑に掘られた穴に保管していた里芋を取り出す作業です。凍結を避けるため土の中で冬を越させるのだそうです。
ボランティアさんの頑張りが伝わって、キュウリも里芋もたくさん実ってくれるのではないでしょうか? 作業の合間にお話を聞くと、お二人とも農学部の学生さんということでした。 感染症拡大防止のため自宅学習が続いた今年度、辛い1年だったと思います。溜め込んだパワーを発散して真剣に作業に取り組むお二人の姿が印象的でした。
あらためて都市農業の大切さが見直されている昨今の情勢ですが、今年度(令和2年度)は、延べ1,500名を超えるボランティアの皆様が農作業のお手伝いをされました。この場をお借りして、ボランティアの皆様、農作業を丁寧に教えてくださった農家の皆様、この事業を陰で支えてくださっている都民の皆様に感謝の気持ちを伝えたいと思います。
皆様の力によって、今後も東京の農業と農地が次世代に受け継がれていくのだと確信した令和2年度でした。
令和3年度も東京農業の応援をよろしくお願いいたします。