とうきょう援農ボランティア | 農家マイページ

八王子市 シイタケ原木菌駒打ち、農業資材作りの指導(鉈を使って竹割り)

縄文遺跡のある里山の農家、八王子みなみ野の片倉つどいの森ファームさんです。

日頃から広域援農ボランティア初心者及び農業未経験者を積極的に受け入れてくださっています。

農作業に入る際に、リラックスした雰囲気の中、各自の自己紹介からはじまりました。

今日の農作業の目標と進め方についての説明。

農作業にあたって、農具農機具等を使用する場合には、それぞれの取り扱いの説明があります。

 

休憩時には、農家さんと広域援農ボランティアさんの農業や食文化についての会話も弾みました。中央奥の青いボックスはトイレと更衣室

現在仕込み中の梅食材の試食と管理方法説明

病害虫対策用木酢液の管理説明

竹の面取り作業風景

シイタケの種子駒打ち作業 梅雨空のため、屋根の下での作業中心となりました。

畑の土壌育成のための自家製腐葉土についても説明を受けました。 微生物の働きで落ち葉が腐葉土になるそうです。 写真手前:熟成2年目 写真奥:今年集めた落ち葉

木酢液、ハーブ、コンパニオンプランツを活用した病害虫防除を実践されています。写真:ヨモギ

畑で作物栽培の基礎を学びます。ボランティアさんからたくさん質問が出ました。野菜の試食もさせていただきました。

原木でシイタケを育てるため、菌駒を打ち込む作業です。 まず、電動ドリルで穴開け。

ドリルで開けた穴に木槌で菌駒を打ち込んでいきます。 コンコンと良い音が響いていました。

シイタケの菌を打ち込んだホダ木