とうきょう援農ボランティア | 農家マイページ

ネギ・里芋の収穫、除雪、ビーツの種まき作業(西多摩郡瑞穂町)

東京に6年ぶりの大雪が降った2月上旬、瑞穂町の受入農家、Base Side Farmにお邪魔しました。
この日はボランティア経験者1名が参加し、ネギや里芋の収穫作業を行いました。



雪の残る畑の中で、農家さんから作業手順の説明を受け手際よくネギを収穫していきます。

次の作業はビーツの種まきの予定でしたが、まだ土が凍っていたため作業の順番を変更し、玉ねぎ苗のマルチの除雪作業を行いました。まだ雪が凍結していたため、苗を一緒に抜いてしまわないように気を付けながら雪を除いていきます。
自然相手の作業は、その都度対応をしていかなければいけない事を実感する作業でした。

次に里芋の収穫です。
ボランティアの方は夏ごろからこの農園の援農活動に参加していたため、「植付け作業を行った里芋の収穫も体験できてとても嬉しい。里芋の収穫にハマっています。」というお話に、作物の成長の喜びや収穫の楽しさを実感されている様子が伺えました。

最後にビーツの種まきです。雪解けの水分も利用しつつ、泥と格闘しながらの作業でした。
雪の残る畑での作業は思いがけず足を取られることもあり大変でしたが、空気が澄んでいて気持ちよく充実した時間を過ごすことができました。

Base Side Farmでは、引き続きボランティアを募集しています。ぜひご参加ください。

【募集情報】
https://www.agrivolunteer-tokyo.jp/volunteer/recruitment/detail/41